会社概要ページでは会社やお店の情報を詳細に記載するページとなります。

特に集客をホームページでのみ行う場合や自社に対しての信用度を上げる場合はこの企業概要ページは非常に重要なページとなります。

また、入力フォームを通して契約や商品の注文を行う場合は特定商取引法に基づき自社の情報を公開する必要がございます。

稀に会社情報を掲載したくない、というお客様がいらっしゃいますがホームページ上で商品の注文や契約を行う場合、特定商取引法という法律で表示内容が義務付けられています。

お問い合わせフォームの設置はするけど、質問などを募るだけであれば特定商取引法に抵触しません。

契約ではなく質問のみをお尋ねする場合、個人のメールアドレスやお名前などをお尋ねするため、特定商取引法の関係がなくなりますが個人情報保護方針(プライバシーポリシー)には抵触してしまいます。

そのため、プライバシーポリシーのページが必要になります。

ただ、個人情報保護方針には必ずプライバシーポリシーページを設置しろという法律は存在しないため、罰則等も現在はありません。

プライバシーポリシーのページはあった方が良いという程度で設置が必須というわけではありません。

会社名○○○○株式会社
代表者名△△△△
所在地東京都中央区銀座
電話番号03-000-0000
資本金100万円
従業員数20人

※上記内容は一例です。

 公開するホームページの業種によって公開する情報は異なります。

もし、会社住所を自宅にしてしまっており公開したくない、という場合はバーチャルオフィスというサービスを使用するというのも一つの手です。

バーチャルオフィスとは住所の貸し出しをしてくれるサービスとなっており、会社の登記を行えるだけでなく、郵便物や宅配物のお受け取り、電話サービスなども利用することができます。

注意点として中古品の転売を行う場合は、古物商許可証が必要となります。

古物商許可証の申請に必要な条件の一つとして営業所としての場所が必要となります。

この場合、バーチャルオフィスでは「住所貸し」となるため、実際に使用できるスペースが無いためバーチャルオフィスでは古物商許可証の申請が通りません。

古物商許可証が必要な場合はバーチャルオフィスではなくレンタルオフィスとなります。

レンタルオフィスは住所だけでなく実際の場所も借りることができるため古物商許可証の申請が可能です。

弊社ではバーチャルオフィス、レンタルオフィスのどちらも運営しておりますので各サービスについて何かご質問等ございましたらお気軽にご相談下さい。